スクーバダイビング
アマチュアダイバーの場合、潜水可能深度は最大で40メートル程度である。潜水可能時間は最大で3時間半程度(ただし、潜水
深度が大きいほど短くなる)。
潜水深度
水深が大きくなるほど緊急時の浮上が難しくなり、窒素酔いや減圧症の危険性も高くなる。そのため、Cカードのライセンスで
は、技術レベルに応じて潜ることができる深度が決められており、これを破ると事故の際に保険が下りない場合がある。この
水深は保険の規約によっても異なるが、スクーバダイバーで約12メートル、オープンウオーターダイバーで約18メートル、ア
ドバンスドオープンウオーターダイバーで約30メートル、スペシャルティ・ダイバー(ディープダイビング・スペシャリティ)
で約40メートルである。レクリエーショナルダイビングではこの40メートルが限界となる。テクニカルダイビングの限界は約
100メートルである。
潜水時間
スクーバ・タンクの容量は通常10?14リットルほどであり、始めに通常150 - 200気圧程度(約1.8-3.6キログラム)の圧縮空気
を詰める。アマチュアダイバーの場合、通常はスクーバ・タンクを1本だけ使うため、この空気が無くなるまでの時間が一つの
目安となる。水深が浅い場合には1時間程度であり、深くなるほど呼吸に使われる空気の圧が上がり、時間が短くなる。一般的
に、潜水可能時間はダイバー個人の水面空気消費率(1気圧環境、すなわち水面における1分間あたりの空気消費量)から、タン
ク容量×利用可能圧÷(1+平均潜水深度÷10)÷水面空気消費率の計算により見積もられる。例えば容量12リットルのタンクを
使用し、150気圧の空気を使用可能で、潜水中の平均深度15m、ダイバーの水面空気消費率が12リットルの場合、12×150÷(1+
15÷10)÷12=60分になる。なお、通常のレクリエーショナルダイビングにおける水面空気消費率は、上級ダイバーで10 - 14
リットル/分程度(小柄なダイバーでは8リットル/分程度になる場合もある)、初級ダイバーで20 - 30リットル/分程度である。
すなわち、同じ上記の条件でも24 - 90分と、ダイバーによって潜水可能時間には大きな差が生じる。なお、実際の空気消費量
は、体調、水温、水の流れや、水中における運動度合い等の諸条件によって変化するため、個々の潜水における実際の潜水可
能時間が、上記の式で算出された潜水可能時間と乖離することも多い。
また、水圧が高くなるほど減圧症の危険が高くなるため、減圧停止を行わないレクリエーショナルダイビングの場合には、水
深10メートルで3時間半程度、水深20メートルで45分程度、水深40メートルで9分程度を超えて潜水してはならない。先に挙げ
た限界時間近くまで潜水していた場合には、地上で3時間程度の休憩が必要となる。もっともこの制約は、減圧に関する教育・
訓練を受けた職業ダイバーやテクニカルダイバーには適用されず、実際これらのダイバーによっては、上記の限界時間を越え
た潜水もごく日常的に行われている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ライセンスなくても体験ダイビングで十分楽しめるらしいです。