主演映画「クローズド・ノート」(9月29日公開、行定勲監督)の初日舞台あいさつが波紋を呼んでいる女優の沢尻エリカ(21)の「第12回釜山国際映画祭」への参加が白紙になっていることが1日、分かった。沢尻は当初、行定監督とともに6日の上映で舞台に立つ予定だった。配給元の東宝では「体調面も含め、マネジメント(所属事務所)の判断待ちです」と説明している。
沢尻は当初、今月4日に開幕する釜山国際映画祭に行定監督とともに出席。4日にレッドカーペットを踏み、公式上映される6日には舞台あいさつも行う予定だった。
しかし、司会者が話を振っても「別に…」「特にないです」としか話さず、最後まで不機嫌さを隠そうともしなかった9月29日の初日舞台あいさつで微妙な状況になってきた。当日は体調が悪かったのではとする声もあるが、エリカ様不機嫌の理由は不明で、関係者も首をひねるばかり。
東宝では「体調面も含めて大丈夫なのかという声があがっている。マネジメントサイドの判断を待ちたい」と説明。釜山出席はギリギリまで様子を見て最終判断することになった。
週が明けても沢尻の姿には、批判と失望の声が相次いでいる。所属事務所のHPはこの日もアクセスが殺到し、つながりにくい状態。「クローズド・ノート」の公式ブログは混乱を避けるためにコメント欄が削除された。大手ポータルサイト「Yahoo」の映画レビューコーナーには、「どんなに美しく切ないストーリーで素晴らしい演技だとしても、あの舞台挨拶を見てしまってはかえって空々しいだけだと思い興味を失いました」などの書き込みが集中。出演しているCM企業のイメージダウンを心配する声も出るなど、余波は各方面に広がっている。
この事態を所属事務所のスターダストプロモーションでは重く受け止め、本人を交えて話し合いを行っているという。事務所関係者は、近日中に何らかの形でコメントを発表するとしている。
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